録画していたのを久しぶりに見た。
前に見たときも感想を書いた気がするけど、もうすっかり内容も何もかも忘れてしまったので、新鮮に見ることができた。
これが記憶力の悪い人間の利点。
このドラマ、なんだかすごく面白かったという印象が残っていた。
なので、録画を消さずにとっておいた。
一番印象的だったのはおじいちゃんが軽やかな足取りで歩いてピザ食べてたシーン。
これだけはよく覚えてて、あのシーンまだかなーって思いながら見た。
二度目なのに、途中までは健斗のこと、クズだなぁと思いながら見てるんだよね。
言うことなす事、くずだなぁって。
でも、だんだん話が進んでいくと、じいちゃんも負けないくず老人だなと思うわけよ。
介護のお姉さんのおしり触ってセクハラしてたり、戦争の武勇伝が嘘だったり。
実はスタスタ歩けてたり。
で、ほんとはじいちゃんは生きたいんだってことに行きついて、主人公は考え方を変えていく。
お風呂場で泣きながらじいちゃんに謝るシーンは感動的です。
で、じいちゃんも孫のことほんとに大事に思っててさ、孫のためにあえて見下されてたり、ちゃんと健斗の気持ちわかってたんだなと思えて良かった。
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