「普通に話せたよ」って。
何に悩んでいたのか、娘本人も自分のその時の感情だけだと思うし、まだわからないのだろう。
掘り下げて聞こうとしても、かみ合わないばかり。
「もう、迎えに行かなくても平気そうかな?」
「また、来て。」
「また、来て。」
やっぱりなんかもやもやしてるんだろうね。
少しずつ自分なりに頑張っているところも見えるし、見守っていこうと思う。
私はひたすら、オウム返しの聞き役にまわるのがいいのかな?なんて思っていた。
このことを旦那に話したら、「娘も悪いことを言ったんじゃないの?」
うちの子、相手が嫌なことをするとはじめは我慢するのだが、ためてためてキレるところがある。
そして、決定的な事を言ってしまう。
今回の場合は、「もう、口聞かないから」とか、「もう、絶対一緒に遊ばない!」など、ストレートでハッキリとしたとどめを刺すような言葉を言ったのではないかと。
つまり、相手だけが悪いのではなく、お互い様ってことになるのか。
だから、聞いてもはっきり答えられないのではないかと。
確かにそれはあり得るなと思った。
旦那は冷静だ。
ママに言えない何かがあったのだろう。
もしかしたら、娘の方がはじめに相手を不快にさせてしまうことを言ったのかもしれない。
そして、それをママに話さないのは、悪いことをしたとわかっているから。
娘の話だけを聞いても本当のことはわからない。
小学生にもなると、本当に見えない部分が多くなる。
ケンカしたり嫌な気分を味わいながら成長していくのだろう。
どこまで、首を突っ込むべきなのかわからない。
見守るしかないよね。
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