うちの娘は小1女子です。
ドラえもんが大好き。
幼稚園に上がる前にひらがな、カタカナは完璧にしときたいなと思っていました。
100円ショップなどでドリルを買いやらせていました。
書くのはゆっくりだけど完璧。
しかし、読むのがすごく遅いのが気になっていました。
絵本とかも必ず「ママ読んで」だし、自分で読ませると字を追うのでいっぱいいっぱいで内容がわからない様子。
そもそも、家に絵本を置いておいても、自分から読もうとしない。
母は漫画オタク。
私はオタクなほどに漫画が好きです。
読み出すと止まらなくて、ついつい読みふけってしまう。
そんな姿を見た娘は絵本よりも漫画に興味がある様子。
母のガラスの仮面を必死に読もうとしていました。
ガラスの仮面て、最初すごく暗いですよね。
マヤはいつも怒られてばかりだし。
だんだんスポ根になっていくけど。
こんなもん子供に読ませてはならん。
なんとなくそう思いました。
ドラえもんを買い与える。
家にあるちびまる子などの子供でも読めそうなのを進めるのだけど、どうしてもガラスの仮面を読もうとする娘。
しかたなく、娘の大好きなドラえもんを買い与えてみました。
そしたら、すっかりはまってくれました。
漫画で字の勉強。
ドラえもんを買い与えたのは、字の勉強にもいいかなと思ったからです。
子供って自分の興味のある物は、驚くほどに吸収していきますよね。
興味が漫画に向いてしまったのは、オタクな母のせいですが、これもうまく使えばいいのでは?と発想をかえてみました。
効果はバッチリ。
漫画はひらがなもカタカナもあるし、漢字にはふりがながふってあります。
まさに子供向け。
ドラえもんを読み始めてから、明らかに文字を読むのが速くなりました。
最初は音読で読んでいたけど、最近は声も出さずに黙々と読んでいます。
一冊読み終わるのがだんだん早くなっています。
カタカナや簡単な漢字もドラえもんで覚えてくれました。
漫画、なかなか侮れないです。
ドラえもんには学習漫画もある。
ドラえもんには学習漫画のシリーズもあります。
こんなの。
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子供って気に入った漫画は何度も繰り返し読みます。
なので、何かを覚えるのには漫画はぴったりだと思います。
好きなキャラクターを通じて、学習に対して興味を広げるという使い方も良さそうですね。
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