病気の娘を見て、感じること。忘れられない子供時代。

今朝、起きたらまた発熱した娘。

水ぼうそうに続き、風邪をひいたようです。

疲れてしまってるんでしょうね。

朝から、お粥を作り、
のどが痛いというので、甘いココアを作り…


風邪の日も、風邪でない日もいつでも家にいて、娘をサポートする生活。


つい、自分の子供の頃を思い出して、怒りがこみ上げる。


私の母は、私が風邪をひいて高熱を出しても、家にひとりでおいて仕事に行く人でした。

それは、小学1年生からそうでした。

昔は1年生になると一人でお留守番をするのは普通でしたからね。

わかります。

でも、熱でうなされててもですよ。

例え土日に熱を出しても、母は趣味のママさんバレーに出かけていきます。

旦那「土日なら父親がいるからいいじゃん。」

私「あの父親を見ても、そう思いますか?」

旦那「確かに、きついな。」

今、私が家にいるのは、娘のためと言うより、自分がそうしたいからしてるだけ。

娘にとってはありがた迷惑かもしれない。

なので、感謝しろとかそういう気持ちはないんだけど。

自分の小さな頃の不安な気持ちや心細い気持ちを思い出して、つい怒りがこみ上げてくる。

仕事はわかるよ。でも、ママさんバレーってそんな大事なの?

わからない。

今更だし、いつまでそんなことで…って自分でも思うけど、たびたび思い出してしまうって
なんか消化出来てないんだよね。

そういうことばかり思い出したり考えたりしてしまう、自分もすごく嫌だ。

いい年して母親には感謝すべきだって思うんだけど、子育てをしながら母の苦労を思うよりも、そんなことばかり思い出してしまう。

私から見える母の姿がすべてではない。

きっと母には私にはわからない苦労があった。

それはわかるのだけど、当時の私の気持ちも母にはわかってもらえないのではないかと思う。


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