ADHD寄りの脳が料理を回す方法:単調さを“情報刺激”で乗り越える

2025年11月18日火曜日

ADHDのライフハック 家事・暮らしの工夫

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夕方、キッチンに立つと「さあ、料理…」と思うものの、手が止まってしまうことはありませんか? 

 私たちADHD寄りの人にとって、料理には意外とハードルがあります。

なぜ料理が億劫なのか


⚫︎一度に複数の手順を管理できない

下ごしらえ、洗い物、火加減…頭の中で全てを同時に覚えておくのは難しい。 
 → 洗い物がたまる、手順が滞る

⚫︎待つのが苦手

⚫︎煮込みや焼き時間の間、脳がヒマになり、注意が他へ逸れる。 
 → 鍋を焦がす、他のことに手を出す

⚫︎単調さで脳が退屈する

⚫︎一個ずつ手順を進めるしかないと、作業が単調になり、スタートも億劫

脳がヒマにならない仕組み

ここで私が取り入れているのは、料理中に何か情報を追う時間を作ることです。

  • ドラマや映画を流す
  • 世界史の講義動画を聞く
  • 好きなアーティストのライブ映像や音楽を楽しむ

ポイントは、ジャンルや形式ではなく、脳が待ち時間や単調作業中に“追うもの”があること。 

 これによって、脳はヒマにならず、一個ずつの手順を苦痛なく進められます。

ADHD脳のための料理成功のコツ

  • 一度に全部進めようとせず、一個ずつ手順をこなす
  • 単調や待ち時間には、何か脳が追える情報刺激を取り入れる
  • 台所の導線を整えて、作業ゾーンで全て回せるようにする
  • 気合いややる気に頼らず、仕組みで脳を動かす

まとめ

ADHD寄りの脳は、単調さや待つ時間に弱い。

でも、情報刺激を取り入れれば、単調な手順も苦にならなくなる。 

 結果、焦げず、洗い物もためず、料理全体がスムーズに回る。


これは料理だけでなく、勉強や掃除などの「単調で注意が散りやすいタスク」にも応用可能です。

 気合いではなく、脳の特性に合わせた仕組み作りが、暮らしを回す鍵です。

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