夕方、キッチンに立つと「さあ、料理…」と思うものの、手が止まってしまうことはありませんか?
私たちADHD寄りの人にとって、料理には意外とハードルがあります。
なぜ料理が億劫なのか
下ごしらえ、洗い物、火加減…頭の中で全てを同時に覚えておくのは難しい。
→ 洗い物がたまる、手順が滞る
⚫︎待つのが苦手
⚫︎煮込みや焼き時間の間、脳がヒマになり、注意が他へ逸れる。
→ 鍋を焦がす、他のことに手を出す
⚫︎単調さで脳が退屈する
⚫︎一個ずつ手順を進めるしかないと、作業が単調になり、スタートも億劫
脳がヒマにならない仕組み
ここで私が取り入れているのは、料理中に何か情報を追う時間を作ることです。
- ドラマや映画を流す
- 世界史の講義動画を聞く
- 好きなアーティストのライブ映像や音楽を楽しむ
ポイントは、ジャンルや形式ではなく、脳が待ち時間や単調作業中に“追うもの”があること。
これによって、脳はヒマにならず、一個ずつの手順を苦痛なく進められます。
ADHD脳のための料理成功のコツ
- 一度に全部進めようとせず、一個ずつ手順をこなす
- 単調や待ち時間には、何か脳が追える情報刺激を取り入れる
- 台所の導線を整えて、作業ゾーンで全て回せるようにする
- 気合いややる気に頼らず、仕組みで脳を動かす
まとめ
ADHD寄りの脳は、単調さや待つ時間に弱い。
でも、情報刺激を取り入れれば、単調な手順も苦にならなくなる。
結果、焦げず、洗い物もためず、料理全体がスムーズに回る。
これは料理だけでなく、勉強や掃除などの「単調で注意が散りやすいタスク」にも応用可能です。
気合いではなく、脳の特性に合わせた仕組み作りが、暮らしを回す鍵です。

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