旭化成の社長が40代前半の社員が足りなくて困っているという記事をみました。
ネットでは批判殺到だとか。
うちは夫婦そろって氷河期ど真ん中の世代。
私の場合は就職のハードルが高すぎて、結局就職はしなかった。
アルバイトと、良くて契約社員。
契約社員でも、風邪ひいて2-3日休んだだけで、「あなたの代わりはいくらでもいるんだからね」と嫌味を言われたりした。
結局、パートのおばさんたちに混ざって時給800円で働くのが一番気楽だった。
だけど、そこでもバブル世代のおばさんに「就職すればコピーとお茶くみでボーナスまで出るんだよ。アルバイトなんて勿体ない。」なんて言われて悔しい思いもした。
今になって、ほんとにひどい時代だったんだなと旭化成の批判のコメントを見てて思う。
旦那は高卒で就職して現場を経験してから、専門に行って大手に入り直したらしい。
そこも激務過ぎて転職したのだけど…。
私とは違い努力の人だ。
正直、何の仕事してるのか私はよくわかってない。
最近、転職活動を始めた。
なんだか、すごい本気モード。
よくよく聞くと、今の会社ははじめから長くいるつもりはなかったと。
たしかに、「このまま定年までいるか」と言う時の旦那には諦めが漂っていた。
なんとなく、義理とかで辞めづらくなっていた様子。
最近、会社で早期退職を募ったり、本格的に業務縮小していく気配を感じたので、決心がついたみたい。
私としては安月給でいいから、地元でのんびりと働いて欲しい。
旦那は都内勤務でバリバリやりたい様子。
どうなることやら。
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