小1女子、歯の矯正(床矯正)の型取りに初挑戦。

うちの子、まだろくに生え変わってもいないのに、すでに歯並びが悪いです。

初めて出てきた下の前歯が捻転しています。

なので、ちょっと早いけど矯正をスタートすることにしました。



前回の歯医者さんで、強制のための型どりの怖さを聞かされていました。

「もどしてしまう子が、多いです。おやつも水分も取らないで来て。」

ネットで調べても、泣き叫んで、大人に押さえつけられ無理矢理型どりを終えたなどという、とんでもない話もあります。

もう、私の緊張は一ヶ月続きました。


「うちの子は大丈夫なの?なんで、もっと固い物を食べさせなかったの?」


って、不安と後悔と緊張と胃が痛くなる思いでした。


待合室で待ってる間、震えが止まらない。


娘の番が来て呼ばれました。

当然親も一緒に入る物だと思ったのに、「お母さんは後で呼ぶので待合室でお待ちください」と言われました。

どういうこと?

中で手荒な真似をするから母親には見せられないってこと?

と、一瞬は思ったけど、「良かった~、これ以上の緊張と恐怖にわたしゃ耐えられないよ」


しかし、30分待っても、1時間待っても娘は出てきません。

中からざわつきが聞こえるたびに、ドキッとして緊張します。



いったい中で何が行われているの?

1時間半ほどで娘が出てきました。

泣きはらした目をして出てくるんじゃないかと思っていたけど、明るい表情。

「お母さん、下の歯の型取りを3回したんです。娘さんしっかりしてますね。たくさん誉めてあげてくださいね。」

さ、さ、さ、さんかい!?

ビックリです。

1回でも、つらいだろうに、それを3回………。

どうやら、治療室の中でもたくさん誉めて貰ったようで得意になっていた娘。

だけど、やっぱり小さいなりに頑張ったんでしょう。

出てきてからは私にベッタリでした。


娘の感想としては、下は大したことなかったけど、上の歯は大変だったらしいです。

「もうやりたくない。」と。そりゃそうだよね。

でも、「きっとまた必要になるよ。」と伝えときました。

子供にきちんと真実を伝えるって大事です。

この型取りも、事前に大変らしいということは伝えていた。上手な対処法も調べて伝えていた。(よだれは飲み込まず垂れ流しにしろとか。)

今日は覚悟していたので、耐えられたのではないかと勝手に思っている。


とにかく、無事に終わって良かった。

これから先まだまだ型どりが必要になることはあると思います。

はじめからトラウマになっていたら大変だったと思う。



こちらも参考になります。

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